7周年で闇の王を倒した主人公達、それでも尚敵は多く存在します
エピタフはもちろん、ツァラや赤いヴァリアント……
個人的にもっとも気になるのはこの悪魔、白い聖女アルバ
白い聖女の伝説への信仰から生まれた悪魔です、本人曰く自分は白い聖女の伝説そのもの
1番有名なフォースターキャラと言っても過言ではないミラは、アルバと間違えられて白い聖女と呼ばれた事もあります
肝心の白い聖女の伝説なんですが……
曖昧にしか明かされていません、どういった感じで世界を救ったのか……
罪の精霊を背負って世界を救った伝説の白い聖女……
精霊協会はその聖女の再来を夢見ており、そのためにルウシェやその他亡くなった聖女達が利用されてきました
まあ、それは置いといてアルバの目的についてです
ハッキリ言っちゃうとエピタフ以上に何を企んでいるのかわかりません、世界を滅ぼしたいのかそれとも他に何か目的があるのか……
アルバは何体にも分裂出来るそうで、ストーリー中で何回か倒されましたが全く無意味でした。
アルバ曰く端末を一つ潰したところで俺を消し去ることは出来ないとか……
そもそも、もしかしたら本当のアルバはこんな姿ではないのかもしれません
例えばそう……伝説の白い聖女の格好をしているだけとか
ちなみにThe World of Guilty Ⅱ(わかりやすく言うとルウシェとアシュレイのイベント)の最後にルウシェを見つけ出した教皇にこんな事を聞いています
これはルウシェとは別の聖女を見つけようとしているのか……?見つけた所で原罪のアラストル倒しちゃってるし何すんだ、って話ですが
教皇はこれに対して同じ考えをする人間を見つければいいだけ、と答えました
ルウシェと教皇は共に罪の意識、罪悪感を感じないので……
一応ルウシェは終盤に初めて罪の意識を感じましたが、教皇は最後まで罪の意識を感じる事は無し……
しかもイベントの最後に死んでしまったのでもう二度と出て来なそうな教皇ですが、アルバとはかなり仲が良かったそうです
教皇は精霊協会、アルバは罪の教団、聖女を崇拝しているのは同じとは言え一応敵対している二つの組織のトップ(アルバは正確には違う)が実は仲が良かっただなんて……
ちなみにアルバの笑い方は「ぎゃははは」です、流石にエピタフとは関係ないと思いますが……
でもまあ、疑っておいても損はしないでしょう、エピタフも一応アイリスに向かって罪が云々言いまくってますしね
ちなみにアルバは教皇が世界を滅ぼせば罪を感じられるかもしれない、と言った時にこんな事を言っています
もしもアルバがエピタフだとしたら、世界を一度滅ぼしたアイリスを想像して笑った……なんて事もあるかもしれません
白(の民)い聖女(アイリス)が罪(大崩壊)の精霊を背負って世界を(闇の王を倒した)救った……的な?
でもまあ、流石にエピタフって事は無いでしょけどね、アルバは生まれた理由だけはハッキリとしているわけですし
それに原罪のアラストルも実際にいたわけですしね
次の登場がいつになるかはわかりませんが、いつか決着がつく日も訪れるでしょう