この醜くも美しいエイのしがない戯言🦋

〜ぞばが儘にぞばを感じよ〜

勇気爆発バーンブレイバーンを全話観た感想!!!!

※ネタバレありまくりのうえ、長い上に全部勢いで書いてるので何言いたいのかよくわからんくなってます❤️

 

というわけで感想です、感想だぞイサミィィィィイイイイッッッ!!!

 

勇気爆発バーンブレイバーン! 非常に良かったですね……もう燃えまくりの爆発しまくりのブレイバーンブレイバーンバンバンバンブレイバーンって感じでしたよ

 

最終形態が金色だったり、最後の最後にカラオケ映像流したり、最終回でようやくSE付きのOPが来たり……最終回、非常に良かったです

 

正直に言うと1話のインパクトが凄すぎて、2話以降はちょっと物足りないなあ……とは思っていたのですが、第8話からの怒涛の展開にもうずっと夢中でした

 

敵が死を望むロボットに対して、生を望むから正義のロボットと判明したのがものすごくかっこよかったですし、イサミの叫びながらの戦いも最高

 

9話でのブレイバーンの正体判明からの熱血スーパーロボット合体と同時に行われるタイトル回収、からの10話でのルルの秘密開示からの結婚式

 

11話でのイサミとブレイバーンがついに結ばれたシーンや、イーラの不意打ちによりまさかのブレイバーン退場という衝撃

 

最終回ではイサミの覚醒、それから魔人ブウ編よろしくみんなの勇気が合わさり強大な敵を倒す激アツ展開

 

兎にも角にも8話からものすっげえアニメでした

 

 

以下は全て私の解釈による勝手な感想です、それ違うだろ! とかは言わないで〜

 

勇気爆発ブレイバーンはまさしく、イサミが勇気を爆発させる物語だったでしょう

 

度々言っていましたが、イサミはスミスとなら、ブレイバーンとなら世界を救えると言っていました

 

ですがそれは自分だけでは世界を救う勇気が出ないという表れ。そう、最終回まで実はイサミは勇気を爆発させてこなかったのです

 

第一話では流れのままにブレイバーンに乗り(乗らされ)、自分の力はほとんど使わずに戦いました(訓練は自分の力で戦ってたけど)

 

そこから色々とアレな事が起こり、かつてのイサミの面影を無くし大きいシンジくんみたいな存在に……

 

その後もブレイバーン(スミス)が共に行こう、戦おうとイサミに勇気を出させようと誘ってきました

 

ヤケクソ気味に戦ったりはしていましたが、それはイサミ自らが戦う勇気を出したというよりは戦わざるを得なかったという感じ

 

勇気を爆発させブレイバーンに乗ったというよりは、もうそれしか無いからと諦めて乗っていた感じでした

 

そこからは徐々に自分から戦いに向かっている感じではありましたが、7話を見ての通り自分で戦っていうというよりはブレイバーンに自分が必要だから乗っている、という感じ

 

8話ではスミスが殉職し、叫びながら戦いますがやはりここも少しブレイバーンに頼っている印象

 

しかし! ブレイバーンの言葉によりイサミはブレイバーンと共に世界を救う事を決意するのです!!

 

そして時は流れ最終回

 

イサミは共に戦ってくれるスペルビア、スミス、ブレイバーンを失い誰も救えなかったと自暴自棄になり白旗宣言

 

イサミは一人で戦おうとはしなかったのです、勇気が出なかったから

 

しかし! ブレイバーンに乗り込むと死んだはずのスミスがイサミを励ます!!

 

勇気爆発だ!!!

 

イサミ覚醒!!! 勇気爆発!!! 真の力が解き放たれる!!!

 

そして生まれるはバーンブレイビッグバーン! ヒーローと呼ばれ続けたイサミが勇気を爆発させ、その名の通りまさしくヒーローへと覚醒した姿です!!!

 

かっこいいいいいい!!!!

 

要するに、勇気爆発バーンブレイバーンはイサミが勇気を爆発させるまでの物語、だったと私は思うのです

 

お前ならできる! お前とならできる! だから勇気を出せ! ブレイバーンの一連の言動はこんな印象を感じます

 

強大すぎる敵、不条理な状況、重すぎる期待、理解不能な変態ロボット

 

そんな大きな壁たちを勇気を爆発させ乗り越えていく!

 

それこそが勇気爆発バーンブレイバーンというアニメなのです!!!!

 

多分!!!!!

 

つまり!!! みんな勇気を爆発させて頑張ろうぜ!!! そしてその先へ向かって勇気爆発させようぜ!!! 的な事を私は勇気爆発バーンブレイバーンから感じるのです!!!

 

すげえ!!!

 

なんか、感想というよりは自分なりのあらすじみたいになったのでちゃんと感想書きます

 

まず、勇気爆発バーンブレイバーンはマジで面白かったですね

 

友の死に涙して、ライバルとのバトルに心沸かせ、強大な敵に対して仲間たちと向かい叫んで吠えて覚醒して……

 

本当に素晴らしかったですね、ブレイバーン

 

なんていうか、本当に燃えたんですよ、燃えて燃えて燃え尽きました

 

ギャグもまあまあ面白かったしね……

 

スーパーロボットアニメとしての話の流れや設定が割とテンプレ気味だからこそ、リアルロボット系の世界ではギャグとして成立しているというか……リアルロボットとスーパーロボットの相違を上手く組み合わせて笑いを生み出しているというかなんというか、そんな感じ

 

しょーもない下ネタとかもありましたが、それはそれで楽しんでいる人もいたでしょう

 

ブレイバーンとイサミの関係も素晴らしかったですね! 最初の印象は最悪なアイツと会話していくうちに惹かれていくイサミ、最終的に相思相愛になったブレイサ、凄く良かったですよ?

 

それからおじさま、もといスペルビアも良いキャラしてましたね

 

最初は他のデスドライヴスと同じく死にたがりの変態ロボットって感じでしたが、ブレイバーンと出会いルルと出会い変わっていく彼は好きです

 

んで気になるのが、スペルビアだけ死ぬ瞬間に満足してなくない? と私は思っているんです

 

まあそもそもスペルビアはブレイバーンとの対決で死を望むよりも、ブレイバーンとの果てのないせめぎ合いを望むようになってはいたのですが

 

スペルビアだけ明確なハッピーエンドを迎えてないのがちょっと気になる……かな(まあ追悼動画では満足そうだったからいいけど)

 

未来戦士ルルに期待しておきます、ていうか結局あの未来世界はどうなったんだ

 

そろそろ3,000字行きそうなのでここで終わりにしておきます

 

今日ちょっと眠くて言語化めっちゃ下手くそですね……色々あるんですよ色々ね

 

以上!