この醜くも美しいエイのしがない戯言🦋

〜ぞばが儘にぞばを感じよ〜

名状しがたきスキル覚醒、それに混乱した私の狂気じみた黒歴史とは何か

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というわけで、先日当てたルルちゃんを早速育てていきましょう

 

まだ当てたばかりの純真無垢なルルちゃん

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まずレベル150、ルーンの欠片を一々プレゼントボックスから受け取らないといけないのどうにかなりませんかね?

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8覚醒、エクスインゴッドもあんま使い道無いっすね

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スキル覚醒、受ける恩恵のわりに素材が重すぎる……まあ言うてこの程度ならすぐ集められますが

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友 情 覚 醒

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というわけで完成、装備はこんな感じ(親密度上がってるのはスクショする前にバロン道場行ったから)

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何でパラドサケルなんて付けてるねん……と思う人もいるかと思いますが、ルルちゃんはオートスキルがマジで終わりに終わってますのでパラドサケル付けないとヤバいです

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(恐怖の会心、防御補正すらなし)

 

もしパラドサケル付けていなかったら難易度30ですらワンパンされる脆さです、スキルでバリアも貼れないし酷すぎる……

 

(一応ヒットバリアはあるけどそれ展開する前に一撃でも食らったらアウト)

 

では次、とりあえずバロン道場のカカシ相手にイキってきましょう

 

まずスキル1、は????

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今のこの時代に1HITで1億も出せないとかちょっと……

 

まあ一応全部ヒットすれば(最後の一撃だけ他と比べれば火力高いから)20億は行きますけど
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だからと言って1HITの火力は論外ですし、SP吸収量もクソしょぼい(確かたったの「1or2」)ですし、バリアも付与効果も何もないので使う意味のないスキル1です

 

一応総HIT数は多いので、序盤のバリア展開に使えなくはないかもしれないですが、それなら普通に通常攻撃でぶん殴った方が早いです

 

火力そんな変わらないし……

 

ここまで使う意味を感じないスキル1は初めてかも……

 

スキル2、こちらは中々の高火力
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ヒット数も多くバリアを展開しやすく、移動スキル故に敵の攻撃も避けやすく、更に地味に火力自体は高いので、主力となるスキルです

 

ていうかスキル1と通常攻撃の火力が論外すぎて、スキル2以外何の役にも立たないので主力というよりは、これだけで戦っていくよって感じでしょうか?

 

クソしょぼい通常攻撃でSPを回収しながらスキルぶっぱ、なんか凄い昔のキャラって感じがしますね

 

というわけで使ってきました、しがない動画をどうぞ

 

ステージはバレンタイン協力の星35です

 

見れば分かる通り、思ってたよりは全然戦えてます

 

理由としては単純にヒット数バリアが便利なのと、雑魚敵程度なら軽く葬れる高火力スキルのおかげ

 

さらに存外回復能力も高いので、動画で見た通り意外と体制を立て直しやすくはあります

 

中ボスもまあ、割と早く倒せてますし、使おうと思えば最前線でも使えはします

 

(動画だと負けてるけどね……油断してたら瞬殺された笑)

 

ただ至極当然通常攻撃の火力は終わりまくっているので、通常攻撃前提の敵にはなす術もなく葬られるし、敵が少ないとヒットバリアも展開しづらいので耐久性はアレです

 

例えばバレンタイン協力の最後にはマリグナントドレスが出てきますが、白マリグナントドレスが出て来たらマジでもう無理です、諦めるしかありません

 

(白マリグナントドレスがアクションスキル効いたら別ですが、微力ながらも効いたっけ?)

 

さらに即死回避も無いし、武器はパラドサケルしか着けられないと言っても過言ではないし……まあ普通の人は使わないでしょう

 

よっぽどルルが大好きで大好きで仕方がない、と言う人以外はまず育てる必要性も感じない、いつも通りのなんちゃって救済されたキャラとなっています

 

まあ私はルルちゃん大好きなので使いますけど

 

というわけで、もう一度バレンタイン協力挑んで来ようと思います、今度は行ける気がする

 

と言うわけで二回目の協力バトルへ……

 

🦑「ダメです! ソースの二度付けは!!!」

 

🦑「だめだって言ってんだろ!!! やっちまったなぁぁぁあああ!?」

 

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正気は狂気に、狂気はやがて正気に、されど正気は狂気と捉えられそれを捉える正気の人間こそ狂気たる者と、誰が気づこうか?

 

今こそ解き放たれるは己の内に潜む闇深き深淵、求め始めるは乾いた喉を潤すための水、与えてくれるのは旧支配者、それに対して心からの信仰を

 

例えば私がいるのはごく普通の船内、水面に揺られ波に揺られ海を彷徨う普通の船、恐ろしい事も何も起こらぬ船

 

だがよく考えてみてほしい、当たり前のように船が浮かぶ海、その海を私たちははたしてどこまで理解しているのだろうか

 

少し触れるとわかるのは液体だと言うこと、少し潜るとわかるのは魚が泳いでいるということ

 

だがそれは己の目で確かめたものに過ぎないのだ、己の目だけで見たにすぎない、だがそれを信じるしかないのが人間、今の私はそう確信している

 

人の心など理解できるはずもなく、自分の内に眠る欲求すら理解できない者が、他人の心情を知るはずもなく……

 

そうあの日、いやあの日ではなく今日、それも約数時間前

 

私は何気なく何も考えず特に理由もなく、いつも歩いている道とは違う道で帰路に着いていた

 

それが間違いだった、保守的に安定を安永を安寧を求めるべきだったのだ

 

一度決まったものを否定せず、そのままそれに従い続けるべきだったのだ

 

レールから逸れた電車は大きな事故を起こす、何故そんなにも簡単なことに気づかなかったのか

 

兎にも角にも私が歩いているのは見知らぬ道、多分ここをこう曲がりあそこを真っ直ぐ進みそこを曲がれば我が家に着く、そんな何の根拠もない空想妄想幻想に頼りながら目的地へと歩いている

 

気づいた時には森の中、虫の羽音がやけに耳に響く、うざったらしい憎たらしいムカつく

 

それでも進み続ける、多分ここを進めば良いのだと言う自身の妄言を進言に

 

人の声が聞こえた、私は思わずそちらに視線を寄越す、それがいけなかったのか、今となっては考える余地もない

 

私の向けた視線の先には無数の人々、何かを囲い何かを呟き何かをしている謎の集団

 

何かやってるな、私はその時そうとしか思わなかった、この時恐怖を感じ畏怖し逃げ出していれば或いは……

 

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進み続ける、進み続ける、森の中霧の中暗闇の中、やがて辿り着いたのは不思議な場所

 

ここはどこだ、不思議な遺跡のような場所、辺りを見渡す、テレビでも本でも見覚えのない不思議な場所

 

好奇心が湧いた、何故湧いてしまったのか、数々の童話で好奇心が招くのは破滅だと学んだはずなのに何故……

 

その後のことはよく覚えていない、と言うよりも印象に残らなかった、同じ風景が続く遺跡に飽きてきたからだ

 

進み続けて数分後、私が辿り着いたのは大きなクマの像のある広い場所

 

とても大きな像、私はそれにしばらく見惚れていた

 

禍々しくも神々しく、悪魔のようないやらしさと天使のような優しさを携え、強大な力と権力を感じさせる大きな像

 

なんて素敵な偶像なのだろう、光悦としていたがそれと同時に、恐怖も感じていた

 

なんて恐ろしい銅像なのだろう、そう呟いた瞬間、クマの像が動いたような気がした

 

見間違いではない、私の好奇心は高まりゆっくりとクマの石像に近づく

 

その時確かに聞こえたのだ、猫を握りつぶしような、極限まで泣き喚く子供の甲高い声のような、女性が醜く怒り狂う声のような、男性が顔を真っ赤にしながら叫んでいるような声が

 

最初は何を言っているのか、いや、今でもあの声は何を言っているのかわからない

 

あの声が出すのは人間にはとても発音できそうにない言葉、最初は何を言っているのか、全くわからなかった

 

私は何度も何度も何度もそれを聞き取り、その言葉を出来る限り日本語に近づけた発音が「白猫プロジェクト

 

この言葉が何を意味するのかはわからない、そもこの言葉は私が出来る限り日本語で発音した時にそれに近づくようにした単語

 

白猫プロジェクト」と発音すれば近づくのだ、名状しがたき言葉へと

 

私はとりあえず遺跡を出ることにした、ここに居座っても仕方がない、早く家に帰ろう、そう思ったからだ

 

クマの石像を背に、私は歩き出した、不気味でマンネリ気味な遺跡を

 

歩き続け数分、ようやく遺跡を出た私は思わずあくび

 

その時私は、見てはいけないものを見てしまった

 

この遺跡に向かうまでに見かけた集団、彼らが場所を変えこの遺跡付近までやって来ていたのだ

 

彼らがそこで何をしていたか、その一部をここに綴る

 

幼気な少女の服を脱がし無理矢理水着に着替えさせたり、胸の大きな女性にピチピチのスーツを着せたり、男性女性問わず虹色に輝く小さな石のようなものを無理矢理口に含ませたり──

 

人に似せたカカシのようなものを殴らせたり、罪のない可愛らしいたぬきを葬らせたり、高いところから勢いよく飛び降ろさせたり、顔も見えなくなるほど分厚いマントのようものを着せたり──

 

これ以上はとてもここに綴ることは出来ない、人のやる事とはとても思えず、私では文字に書き起こす勇気がない

 

そんな集団を見続けやがて私は気づく、側から見て、いや私から見て異常としか言えないあの集団の所業

 

それは彼らにとっては何の疑問も持たずに行える、至極当然な事、つまり当たり前のことなのだ

 

私から見たら狂気の沙汰、されど彼らにとってそれは正気の沙汰なのだ

 

私は思わず彼らをじっと見つめてしまう、それがいけなかった、視線を向けた私に彼らはやがて気づき、襲いかかってきた

 

私はすぐに身体を動かし翻し、その場から走りながら逃げる

 

追ってくる集団、彼らは謎の単語を叫びながら私を追いかけてきた

 

「スキル覚醒」「虹のスタールーン」「石板」

「EXルーン」「インフィニティX」「エリスミラージュ」「レベル150」「アゲアゲ」「4人協力」「建築」「タウン補正」「エクスインゴッド」「パラドサケル」「グランドプロジェクト」「床ドン」「インフレ」「バロン道場」「浅井P」「1兆」「ダメージバリア」「金マント」

 

理解不能な、意味不明な単語を叫び続ける集団、私は彼らから逃げる時恐怖を感じながらも胸を高鳴らせ、好奇心を高まらせていた

 

必死に逃げた、全力で逃げた、全身全霊で逃げた、やがて私は彼らに捕まる事なく帰宅することに成功した

 

そして私は今、机に向かいこの手記を書き続けている

 

わかっている、わかっている、わかっている、すぐ近くにいるのはわかっている

 

だがせめて最後まで書かせてもらいたい、私のこの体験を誰かに伝え、同じく体験してもらいたいのだ

 

まだ待ってほしい、もう少し待ってほしい、あと少し、あと少しで書き終わるというのに!

 

階段を登る足音が聞こえる、人々の騒ぐ声が扉のすぐ近くから漏れる!

 

まだ書き終えていない! まだ色々書きたい事がある!!

 

無駄かもしれないが逃げなければ、逃げながらも何とかこの手記を完成させなければ!

 

扉はダメだ、しかし正規の入り口出口はあの扉のみ、ならば私はどこに!!!

 

ああ!!! 窓に!!!! 窓に!!!!!

 

 

 

 

なんやねんこれ!!!!!!

 

終わり!!!!!! いあいあルル!!!!